深いところで水深180m、平均でも水深120mの洞爺湖のど真ん中で立てる、 知る人ぞ知る隠れスポット「ゼロポイント」。
ゼロポイントを知る上で洞爺湖について少しご案内します。
約11万年前の大噴火により大量のマグマが地表に出て大きな窪み(カルデラ)ができました。
その窪みに長い年月をかけて水がたまり湖になりました。このときはまだ洞爺湖のアイコン的存在の中島はなかったと言われています。約5万年前の噴火によって形成されたいくつかの溶岩ドーム郡が中島となり、今のドーナツ型の洞爺湖になりました。
大島、弁天島、観音島、饅頭島の4つの島からなる中島で異形ともいえる島、正確には島になれなかった幻の島があります。水面ギリギリで地面がでなかった島、そこ場所がゼロポイントです。
ゼロポイントへはプライベートボートを貸切って行きます。
最終的には湖に飛び込まずにはいられなくなりますので水着や濡れてもよい服装、ライフジャケットは事前に用意しましょう。
ボート会社にお願いをすればイフジャケットを事前に用意してくれます。
地図を見ながら目印となるポイントを探したり、方向を修正したり、宝探しのような感覚でゼロポイントに向かいます。
ゼロポイントに近づくと水面が少しエメラルドグリーンに見えて、深いはずの水面が急に浅くなります。
テンションかなり上がります♪
浅い場所を見つけたらボートから迷わずダイブ!!!
今回はYukiyanagiから徒歩1分、かわなみ桟橋から出発!
まずは饅頭島を目指します。冒険気分♪
饅頭島は4つある中島の中で唯一上陸ができない島です。自然が手つかずで残っていて水の透明度はピカイチ!
饅頭島の次はいよいよゼロポイント。
ゼロポイントの行き方が宝探しのようでおもしろいのでぜひ船長に聞いてください。
ゼロポイント到着!
と同時に飛び込むYukiyanagiスタッフ。
一番浅いところで腰ぐらいの深さでした。
ゼロポイントはテニスコートぐらいの広さで、所々浅かったり深かったりします。意外に大きいですね!
ゼロポイントで遊ぶスタッフを遠目にみたのがこちら。
完全に漂流して困っている人たちです(笑)。
不思議な光景。
今回持っていかなかったのですが、ゼロポイントはぜひドローン撮影をして真上から撮影しましょう♪
今日もハッピーな1日でした。
ゼロポイントのベストシーズンは7月と8月です。
HAPPY BASE Yukiyanagiではゼロポイントをはじめ、弁天島、中島へ行くオプショナルツアーもご予約承っております。